梅酒(丁子入り)

ちょうど15年前に気まぐれにつけた梅酒。丁子(クローブ)を少し入れており独特の甘い香りがする。

この後も飲んであと残り僅か

その梅酒が残りわずかになっている。おそらく次で飲み干すだろう。

汚れた瓶のフタには「2003年6月4日」の文字

15年前かぁ、と思う。

 

今にして思えばかなり恵まれた条件で、人材整理を行った外資系企業から新しい企業に転職したばかりの頃で、色々とプレッシャーを感じ始めていたころだ。

ストレス解消のアルコールが残った頭で、朝、出社前にカレーを温めたまま忘れてしまい、ボヤ騒ぎを起こす大ポカをしてしまったころだ。

その会社には3年間務めたが、組織人として語ると、残念ながら期待されたほど組織に寄与することができなかった。ひとえに自らの実力不足、努力不足を恥じるしかない.。一方で、会社がしたある一点に関しては許してはいけないぞ、という思いもある。

いずれにせよ遠い遠い昔の話で、物理的にも感情的にも今の自分にはまったく関係がない話だ。とはいえ、当時担当していた商品については今でも取り扱っているため、あのとき多少でも勉強ができてラッキーだった、と思う。

そう。時の流れというのは、総じて物事をポジティブに変えてくれるものだ。

 

それ以降の自身のエンタメ、エンタメファイナンスへのチャレンジというのは、ある種、その会社に居た頃の自分を反面教師にして決断したものだ。組織に隷属するのではなく、個人としての進歩、つまり、やりたいことを追求し、かつ、それが社会貢献につながる道を探してきた。

昨年、その集大成を、と期したある取り組みがうまくいかなかったことで、自分には、まだまだ回り道をして、新たに勉強をしなければいけないことが多々あるのだろうなぁ、と考えている。

 

ここ数か月に限って言えば、組織行動診断のサービスを提供するクラウド系新興企業の代理店兼コンサルにならせていただいた。また、各種マーケティング技術を提供している複数のクラウド系新興企業にアプローチを行い、その中の何社かの(代理店というと、おこがましくて不正確な表現になるが)口開け担当(?)のような立ち位置を許していただいた。また、それ以前からも複数の映像制作系の方々に商業的動画制作の繋ぎの立ち位置を約束してもらってきた。

これらはバラバラに見えるかもしれないが、自分の視点からは全て一つに繋がって見えている。まだまだ精緻な「物語」にはなっていないかもしれないが。

 

今、まさに世の中は大きく変わりつつあり、当該分野への潜在ニーズは大きくある。ソリューション提供や繋ぎ手のニーズもしかり。金融・エンタメをバックボーンにする自分には、これまで取り組んできたことを含め、多くの可能性があるように思う。

だからこそ、単なる右から左の繋ぎ手ではなく、自ら要となって動かせるべく、勉強を継続せねば、と思っている。

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